Starlight Extinction

この星は十二宮だよ。誰だって明日への聖闘士。

タイ

先人の布教によりコンテンツを知ることができました。感謝。

SOTUS ★☆☆☆☆

 

有志による日本語字幕がある公式。シーズン1が全15話でシーズン3まであるらしい。

大学の工業部の後輩✕先輩の話。先輩は新入生の教育のために人格を破壊する研修みたいなのをするチームの実行メンバーのトップ。後輩は新入生でその研修を受けるが思うところがあり意見を言ったりするうちに先輩に悪印象を持たれる。

この研修はどうやら架空のものではないらしくタイの大学の工学部?ではマジでやってるぽいけどドラマは少し過剰に書いてるとは思う。思いたい。じゃないと恐怖。

先輩はそういう立場上後輩の前ではキツめだが実際は割と素朴な人間(多分)。立場上かっこよくキメてる(多分)が本来は可愛いタイプ(多分)。多分だけど天然受?多分。顔がものすごく丸くて雑貨屋に売ってるニギニギするやつに似ている。

後輩は現代っ子及び主人公らしく異常に厳しい案件には義のために意見してくる。めちゃくちゃハンサム設定で真っ当な性格なので女の子やらにモテる。寮の対面する棟の正面が先輩の部屋でたまたま先輩の抜けた姿をみてからというもの覗き見が趣味。若干腹黒イケメン攻(多分)。

こんな感じのキャラ設定と私は受け取りました。

 

話の展開は薄めたカルピスみたいにダラダラダラダラ丁寧に描かれおります。まだ13話までしか見てないのでちょっと全体的にはどうかわかりません。6話くらいまではほとんど話は動いていないといっていいのでは?仮面ライダークロノスか?ポーズを食らってるのか私は?ムテキゲーマーにならなきゃ…!

初めてキスするのが13話でそういうじわじわ距離を詰めてくる感じのラブストーリーが好きな人にはいいんじゃないでしょうか。多分。シーズン1の時点ではプラトニックに近い感じなのでそういうのが好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。多分。

  

女の子の可愛さはレベル高いです。後輩の同学年の友達グループに三人女の子いるんですけどみんな可愛い。後輩に恋をして振られてしまう女の子とか嫌味がない可愛い子なので可哀想に思えてきます。

あと本編冒頭に入っているCMで海苔のCMがあるんですが、そのジャンプがすごくいいです。形が美しいし海苔を食べたくなる。

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↑これね。どうです?この完成されたポージング。私は美味し~~いジャンプと呼んでます。

これら2つの要素で★を1つ差し上げました。海苔に感謝せーよ。

 

結論:同じメカを創るやつの話ならビルド見ましょう。

2gether ★★★★☆

公式がyoutubeで配信してくれるってのはホントいいね!

SOTUSと同じく大学生。もしかしたら同じ学校の設定なの?GMMBLユニヴァース的な。

自分のことを佐藤健(※)だとあんまよくわかっていないイケメンのサラワット✕自分のことを佐藤健だと思ってるフツメンのタイン。こっちは学年同じです。

佐藤健はイケメンの概念を表す言葉

オネエのグリーンちゃんに好意を寄せられて困ったタインは目に入ったイケメンサラワットに彼氏のふりをしてもらうことから始まる恋(EP6現在)という平成初期の少女漫画かな?と思うほどベタで懐かしい感じのストーリー。

役者がラブコメだと語っていた通りめちゃくちゃ軽いテイストなので見やすい、てか見てて楽しい。そして顔面レベルが高いので見てて楽しい。大事!

タインは調子のいいやつであんまり深く考えて生きてないタイプ(要はアホ)。女にはモテないが言動が可愛いので男にはなんだかモテる。偽彼氏になってもらうのを頼む方法が荒っぽい。

サラワットはものすごく目と眉の間が短い濃い系のイケメン。役者の関係上体格は少しタインに負けている。(原作では多分こっちのほうがでかいと思う)

「漫画か?」ってほど女にモテるのに、ちゃんと付き合った彼女は過去におらず童貞(出~~~!)タインがサラワットと初めて出会ったと思っているタイミングより前に実はタインと出会っており恋に落ちていることがEP6で判明した。(出~~~~~内面助平奴~~~!)

なんとも思ってないフリして実はずっと好きだったから今の展開は嬉ション状態だった攻いいや~~ん。唐突に胸をもむ・もませるどうこう言うので不自然すぎると思ってたけど高校の時から名も知らぬ男に片思いしてたなら仕方ないのかもしれない…?

 設定だけで最高ですよね!書いてて興奮した。

こっちはラブコメなのでキスは5話でします。普通のスピード感。ポッキーゲームの延長での軽いキスは2話くらいでしてた気がする。そんな感じのやつです。

 

タインの友達の3人がまた調子がいい奴らで友達グループとの会話シーン面白いです。仲いいしオネエに迫られたときに相談にのってくれたりするけど女を見てあっさりタインを捨てていくときもありコメディの友達~って感じ。コントみたいにポンポン会話します。

あとオネエのグリーンの人の演技がコミカルなので偽彼氏作戦までされて振られるのが可哀想に思えてくる。BL救済法できっといい彼ピできると思うけど。

 

まだ全然途中なのでどうなるやらですけど、とにかくライトな話なんでライトに終わるでしょう。期待。

 

(追記)

その後、無事放送終了まで見終わりました。

付き合い始めて即同棲が始まってびっくりしましたね。まぁお付き合い初手にやるようなことは偽彼氏の段階でかなりやってるからなんでしょう。それにしてもじゃあ一緒に住もうかもう家も決めてあるはないだろwサラワット行動力怖すぎ!(BLの攻だから仕方ないね)

同棲が始まって住所が変わったから心配してやってきたタイン兄タイプにバレてのいざこざ、からのタイプとサラワットの友人マンとのサブカプ(わんこやんちゃ年下✕美人堅物年上と思う多分)が始まってこっちはこっちで結構いい感じの話でしたよ。

マンがナンパした女の子に騙されて連れて行かれたスピリチュアル集会で出会った一目惚れの相手がタイプで、同棲の一件で偶然再会。タイプはそもそも覚えてないからいきなり「俺のこと覚えてますかあなたが好きです」みたいに距離感ゼロで迫られてドン引き、からのマンのひたむきでがむしゃらなアタックで段々打ち解けていくという。

特にタイプのインターンの会社の先輩とのバトル良かったですよね。名言してなかったけど多分タイプのこと狙ってて(BLだから)いきなり出てきたマンを社会的地位マウントで牽制したけど結果的にそれがタイプの心が揺れるきっかけになってた。好きなタイプのジャンルのカプじゃないんだけどマンはなんとなく応援したくなりました。タイプがもう少し美人~~~って感じならなお良かった。

 

対照的に無から生えて無に消える当て馬のタインを執拗に狙っていた河森監督みたいな眉毛の建設学部の人、彼はかわいそうでしたよ。

当て馬になったのももちろん哀れだし、彼の恋心は描かれなくて都合のいいシーンに都合よく生えてくる雑な2号ライダーみたいなムーブでしたからね!

その上サラワットの弟と最後はいい感じで多分くっついたと思われるんですが、その描き方が雑。全てが雑に処理された男河森監督みたいな眉毛の人!

役者がめちゃくちゃ印象が強いタイプなんで(おそらく外国人の血が入ってるので他の人と肌の色とか顔の彫りのジャンルが全然違う)顔はすぐ覚えるのにキャラの掘り下げはほぼなしっていう。確かにいるけど!こういうBLのキャラ!

前半グリーンちゃんが担っていた役割を背負っていたわけですけど、グリーンちゃんは掘り下げ一切なくても魅力的に演じてたんだなと改めて感じました。

 

同棲の後、タイプとのいざこざがあって、その後タインが急激に情緒不安定になるんですが、そのあたりがちょっと面白さが欠けていったかな。後半のサラタイ失速をマンイプが補っていた感じある。

まぁこれもBLや少女漫画あるあるっていうか付き合い始めたらもう昔の女が現れて嫉妬でギクシャクするしかないんでしょうな。ある意味王道だけど、タインの役者が本来のキャラより演技力というより自分の資質込で魅力的に演じてたので(普通の大学生っぽさとBLのあざとい演技のミックス感というか)そこが損なわれて目からハイライトが消えたのはもったいなかったな。あと序盤にタインがやってたことがサラワットに対していかにひどいことだったのかをわかった上で情緒不安定になってるんですか?ってお前が言うな状態になるんですよね。素行が悪いからw

 

そういう感じで後半は若干失速。そこが残念ですけど、どこに出しても恥ずかしくない初心者向けタイBL入門ドラマと思います。それなりに伏線があってそれなりに回収されるので2周見たくなる構成も良かったと思います。

SOTUSの大ヒットから段々とブラッシュアップされていってるんだなと実感できると思います。

 

My Engineer ★★★★★

 

大学工学部の人気者・ボーンは、ちょっとした行き違いから医学部の1年生・デュアンに殴られてしまう。誤解は解けたものの腹を立てたボーンは、デュアンに罰として毎朝バラの花を買ってくるように命じる。それを機に、彼らは少しずつ惹かれあっていく…。(U-NEXTの説明文より)

 

上記2作品とは別の放送局?が配信しているやつ。

そんなにいろんな会社がBL作ってるの?タイどうなってるん?

これは是非先にSOTUSを視聴してから見るべき作品です。見ておくと何故サインを貰いに来る下級生がいるのかとか、なぜ先輩がやたら高圧的なのかとか理由がわかりやすいです。あっここチャレンジでやったところだっていう体験ができます。

メインのカプ(動画サムネのやつ)攻は工学部で受は医学部のエリートBL。

SOTUSシステムのリーダーでとにかくモテモテの攻がある日公園のベンチで休もうとすると見知らぬ男(受)が眠っています。そしてそこには多分凶暴な野良トカゲ(日本で言う野良犬みたいな感覚?なんでトカゲ??)がいて慌てて受を起こしてあげます。その際あまりに顔が近かったため受は攻が襲ってきたと勘違い(なんでだよ。普段から襲われてないとその発想にならんやろ)

口論になってトカゲの所在を確認したところで誤解は解けて謝罪したものの、攻はこれ幸いと受にいじわるな命令をするのでした。(SOTUSシステムはクソ人間製造機なので)

そしてその第1話のうちに攻は受に恋に落ちてしまうのでした…。早!!特に劇的な何かがあるわけじゃなくてホント普通に意地悪してただけなんだけど。

現時点で1話しか日本語字幕ついてなかったのでその後はまだ見てないんですが、1話の段階でこのSOTUS攻とは別にライバルとして経済学部の攻(多分恋もライバルとなると思う)が出てきてました。顔が韓流大沢たかお系のやつ。

あとOP見てる限りめちゃくちゃカップル乱造状態です。えっお前も?そしてお前も?

かなりコメディ寄りでSOTUS見て「そういう誰得シリアスをみたいんじゃねーんだよなぁこういうバカなのが見たいの!」って思った人が制作したのか?と思いました。萌えるかどうかは置いといて何か面白そうです。まだ1話しか見てないので評価は★3で標準ということで。

 

(追記)

こちらも放送終了しました。

これ書いた時点では1話しか見てなかったのですがグイグイ引き込まれて最後まで即完走しました。字幕がつくまで待ちきれなくて自動翻訳で見るほどに!

こちらは2getherとは違い、メインカップルであるボーンデュエンが付き合ってからのほうが面白かったです。特に好きなエピソードは付き合ったことが全校に知れわたっているため、勝手に二次創作小説が投稿され超人気になるんですが、それがデュエンボーンでボーンにとっては逆(俺が攻だろ)なんですよね。でもデュエンも攻のつもりなので互いに攻を譲らない戦いが始まるわけです。そんな中、寝ている間に自分が掘られたと誤解したボーンがショックを受けるシーン、この演出が最高で何回見ても笑えます。

やっぱ面白すぎるでしょw

その他、デュエンが別の男といれば即嫉妬してデュエンに怒られ反省し二度としないと誓う、を3セット繰り返すところとか。

最後の最後まで繰り返してとうとう振られたりしますからね。そりゃそうだろw

メインカップルというのもあって最後はサラタイと同じく情緒不安定になったデュエンと破局の危機なんですけど、こっちには頭が良すぎてめちゃくちゃ察しのいいキングという男がいるため、ボーンに的確な助言をして難所を越えました。まぁ最後のあたりは結構どうでもよくて流し見だったんですけど。だってボーンまた繰り返すでしょ?トランザムは使うなよ了解トランザムだもん。

あとタイ大学生ものお決まりのボランティアキャンプで、デュエンが森の中で迷子になった時に転んだシーン(タインもやってた)で1話で車に轢かれて平気だったくせにと思ったのは私だけではないはず!

 

その他のカプについて

メック✕ボス(真面目無口✕おちゃらけ

この二人はボーンの友達グループの二人。

ボーンの友達グループは全員で5人いて、うち4人が身近な男と付き合うという恐ろしい比率になっています。劇団員かな?

メックは大学に入った頃からボスのことが好きだけど、友人関係を壊したくないので黙って友達としてボスと付き合っています。ボーンのグループで唯一男と付き合っていないティーだけはメックの気持ちを知っていてバレないようアシストしてくれたりします。メックは結構気持ち悪くて、ボス関連のものを収集してはクローゼットの中に保管しちょっとした祭壇のようにしています。

しかしアシストも虚しくバレてしまいます。ボスが女の子と付き合い始めてその子がアイドル活動を始めたため事務所に別れろと言われ名探偵ピカチュウのように落ち込んだ時に思わずメックはボスにキスしてしまい、「冗談か」と疑われた時に例のクローゼットを見せはっきりと告白するのです。

皆絶対ここまで見てきて、

🤦‍♀️。○(とうとうメックの気持ちがバレてしまった!根っから女が好きなボスはドン引きして一回距離を置いたものの、メックが今までどれだけボスを助け支え大事な存在だったのかを改めて思い知り、ティーの助言もあってほんの少しの好きの気持ちでメックに応えるんだろうな!)

と思ったと思うんですよ!

でも実際はね!「実は俺も好きだったんだわ」で終了しました。

何だったのこの時間?返してくれる?

 

ラム✕キング(無表情無口✕無自覚一目惚れお兄ちゃん?)

ラムはデュエンの友達グループ、キングはボーンの友達グループです。

このドラマを見ていて一番好きなカプなんですよね。メクボスも最後のアレがなければ結構切なくて好きだったんですけど何しろ最後がアレなので、ハッハッハッラムキンは可愛くていいね、それに比べてメクボス!ってなるんですよ。

そもそも私は無口なやつと誘い受の組み合わせが好きなので、ていうか受が能動的なのが大好きなので、これがまたカチーンとハマっちまったわけなんですよね。

ラムは別に誰に対しても無口ってわけじゃなくて友達とは多分そこそこ普通に話すんですよね。キングに対して無口だったのは、初期に親友であり弟みたいな存在であるデュエンのことをボーンが女を振るために利用したことがあって、そのグループであるキングのことも敵視してたということだったと思います。

キングはそんなラムを図書館で偶然見ておそらく無自覚で一目惚れして、なんとか親しくなろうとアプローチします。ここが好きだからアプローチするんじゃなくて無自覚で、敵視してるから喋ろうとしないクールガイのラムを喋らせてやるぜ!っていうのでやっているのが怖いですよね。

その後段々とキングの心優しい部分がラムに伝わって、自分の悩みを深く聞かずにわかってくれたり、植物が好きなキングに気になった食虫植物(なんで?)をプレゼントしてもらったり距離が近づいていきます。

付き合ってないのに成り行きで同棲を始めますからね。付き合ってないのに!

一緒のベッドで寝てるし。付き合ってないのに!

その仮同棲、ラムの父親が幼馴染の女の子と浮気して家出してきたっていう結構辛い理由なんですけど、そこを深く追求せずに落ち着くまで家にいていいよっていうキングに完全にラムが落ちたなって感じしましたね!わかるよ~これは好きになっても仕方ないでしょ!

キングの家に急遽呼ばれたとき(デュエンがボーンに呼ばれたがデュエンの友達グループ全員で行った)温室みたいなところで二人っきりで話したり、こいつら付き合ってもないのにおかしいでしょ。

最終的に自分の気持ちに気づいたキングがその気持を扱いきれずに爆発して、思わずラムにキスしてしまうけどラムもとっくにキングが好きだから受け入れるというところで終わっちゃったんですが、シーズン2マジでやってほしい。

 

タラ✕フォン(誠実天然ボケ✕末っ子気質)

タラちゃんはデュエンのいとこのお兄さん。フォンは元々デュエンのことが好きな当て馬的存在でした。

このカプダークホースでひとえにタラちゃんが面白くて好きになってしまうんですよね。

ボーンは去年のムーン優勝(校内イケメンコンテンスト)でフォンは準優勝でとりあえずライバルってことですね。第一話でかっこいい男ならボーンでチャーミングならフォンて女の子が言ってたので、そもそも可愛い系だったんでしょうね。

デュエンがボーンを選んで破れた後、医学部で病院にいるタラちゃんと出会うわけです。

それがまた母親が重い病気かもしれないってことで入院した時に出会ってるんでフォンの気持ちがささくれてて最初はタラちゃんの気遣いもすれ違ってしまい二人は険悪な感じだったんです。

ただタラちゃんの誠実な医大生ぶりをみて信頼していい人間だと認めます。そこからはフォンも度々タラちゃんとつるむようになるんですけど、この流れならそこまでハマらないと思うんですけど、タラちゃんがいい人なんだけどズレているっていうキャラ設定なので、コントみたいなことを繰り出してくるんですよ。そんで役者がまた微笑ましい顔をしててニコニコしながらそういう事をするから相乗効果でおもろくて皆見たらタラちゃんの事絶対好きになっちゃいますよ!

面白いけどタラちゃんはいいやつなんですよねほんと。

この二人は付き合うとかそういうところまでいかなかったんで、続編希望!続編希望ですよ!!

 

そんなわけで魅力的なサブカプがわんさかと出てくるマイエンジニア、最後まで美味しく楽しめました。評価の星は5つとします!続編早く~~!

 

En of Love ★☆☆☆☆


 

3つのカップルの話を全4話でお届けするオムニバス形式。

もともとタイBLって大体3カプくらいは物語の中で登場してくるんですけど、それをきっちりとメインとして分けるのは珍しいかなと思いました。

ところで冒頭で出てくる大学内のゴシップを勝手に配信しる存在、タイでは実在してるんでしょうか?こんなプライバシーも何もないの怖いんですけど。

 

TOSSARA ガン✕バー(医学部イケメンメガネ後輩✕工学部先輩)

みんな大好き医学部と工学部のカプ。

みんな大好きSOTUSでみんな履修しているまっこと厳しか修行に耐え抜いた真の薩摩隼人だけが継承できる命より大事なエンジニアギアネックレスを落としたバー先輩、それを拾ったガン後輩というところから物語は始まります。

ちなみにガンは変なメガネかけてるけどコンテスト出るくらいイケメンという設定で、バー先輩は小さくて色が白くて女の子みたいという設定です。設定なのでどういうビジュアルで出されても納得してください。私だって納得できないけどどうにか飲み込んでるんです。

バー先輩は迂闊にも拾ったやつには何でもお願い事きいてやるってフェイスブックに投稿してしまったため、届けに来たガン後輩に口説かれることになります。

すげータイBLぽぉい!

特になんかすごいことが起こるわけでもなくただそういう感じで付き合うことになるラブコメです。

ガン後輩が男前男前言われるたびに飲みこむ感情。文化の違いのナイフが我が臓腑を切り刻む。途中で一日に千人に告白される(と揶揄されるほどモテる)という信じがたい情報まで飛び出してきますからね。飲みに行けば女が勝手に膝に乗ってくるし。

SOTUSでできた押しの強いサイコパスじみた表情の後輩(常に薄ら笑顔)と押しに弱い監督生先輩という鉄板の話なのでファンも多かろうと思います。

トッサラは本当に少女漫画って感じでイケメンコンテストで優勝したら付き合ってくださいとか結局準優勝だったけど舞台上で告白して付き合い始めるとことかビジュアルが追いつけばよかったんだけどなぁ。いやビジュアルだけじゃなく演技力もだな。

 

Love Mechanics ビー✕マーク(失恋先輩✕失恋後輩)

マークはバーのことが好きだったけどガン後輩に奪われたため事実上敗北。

そんな失恋の痛手を酒で紛らわせていたところ、酔いつぶれたまたま近くを通りかかったビーが介抱するところから物語は始まります。

こんな感じで前のトッサラから物語としては連続しているのでここから見始めたら結構意味不明でした。

ビーの方は星5SSR彼女がいて学内ベストカップルとしても名を馳せていたんですが、彼女が浮気して事実上敗北。

失恋の痛手をマークで癒やします。そのスピード感がすごい。浮気を知って翌日には二人はもうヤッてるしビーなんかはお前を誰にも渡したくねぇなみたいなこと言うんですよ。たった一晩で!?

このLove Mechanics特有の行間0のストーリー構成、結構好きなんですよね。

行間0どころかキング・クリムゾンになる部分もしばしばあります。

いや普通だったら行間はほしいですよ、でもこの作品は少ないんじゃなくて0なので、そこまで潔いと逆に小気味いいというか。結果だけどんどん積み上げていくの観ると面白くて楽しくなってくるんですよ!多分制作してる方はオムニバス故にカップルごとに当てられる話数が決まってるので苦肉の策何だと思うんですけど、毎秒なにか見逃したのか?ってなるこのスピード感は逆に成功と思います。

そのうち2人はなんだかカップルみたいな感じになっていくんですが、マークが別れたはずの元カノとキスをしてるところをみてマークはショックを受けます。

好きなシーンはその後対面を拒否するマークに対してビーが反省して泣くシーンです。

何一つ隠すことなく目薬を入れて流してますという泣きのシーンです。

今どき逆に見れないですよこんな目薬泣きはね。骨董品をみれて思わず感動的な気持ちになりました。

しかもこのシーン相当お気に入りなのかNextBreakとかにやたらと挿入してくるんですよね。

ビーのいわゆる流される愚かキャラなんですけど、セオラブもそんな感じだったしスカッとジャパン的なそういうやつが改心して真面目に一途に恋愛して家族に許しを得て結婚するっていうのが一つの王道なのかな?倫理観がトレンディドラマの時代のキャラっぽい。

ところでこのドラマ特にスポンサード入ってないと思うからそれが普通なんだと思うけど連絡が取れない間にひたすらマークに連絡をとる手段がSNSで全公開状態なのすごい。プライバシーとかないんか。

 

そして新型コロナの影響で撮影がストップして最終話の2/5で唐突に終わるんですよねこれ。人気があったようで(ビジュアル的にもこっちのほうが見やすいし)2021にフルドラマ尺として放映されるようです。

 

This Is Love Story ヌア?✕プラム(モテ先輩✕箱入り後輩)

攻めの名前がなんて読むかわからない。Nueaって鵺?

バーとビーの友達なのでこれまでの作品にもちょくちょく出てた割と日本人に馴染み深い感じの攻と全く見たことないしこれみよがしにレインボーシャツをきてる謎の後輩プラム(しかも双子)

LoveMechanicsからみるとTossaraに戻ったかのように結構手順を踏んでいくストーリー。恋多き男鵺が可愛い後輩を見つけてアプローチしていく。

途中でわかるんですが口説いているプラムはガンの弟でした。死ぬほど似てない。でもタイBLでは似てるほうがどうかしてるのでそれは言わないお約束。

恐らく想像するに鵺は今までとりあえずかわいこちゃんには声をかけちゃうルパン三世みたいな感じで生きてきたけど、初めて心から好きだと思えるプラムと出会って、今までのプレイボーイがタジタジにみたいな王道だと思うんですが、別にプレイボーイだった時代を知らんからそのギャップがわからないという。

あとコロナ禍が影響してるのか原作通りなのか集団シーンが本当に少なくて、SNSで常に全員見えてる状態で会話してるのがちょっとしたホラー。

双子の収録は一人のキャストで撮影してると思われるからわかるんですけど、その他も全部SNS上で会話していくから恐いんですよ!二人だけのルームじゃなくて衆人のもとで口説いたりわからないこと尋ねたりするのが!個人情報もクソもない。

と思ったら今度は急に密集団シーンあるしわけわかんねぇ。やっぱ原作通りでタイってこういうのが普通なのかな???

行間はあるけど行間の殆どはそのホラーシーンとなります。

あと今の好感度がどういう状態かはプラムがセリフで説明してくれるのでゲームみたいだなって思いました。

そして最終話にしてヌッと出てくる当て馬間男。当然これまで一切伏線はありません。

 

 

 

Theory Of Love ★☆☆☆☆

タイBLドラマ史上最も切ないと話題の感涙必至の名作!
片思いの切なさや苦しさを描くラブストーリー
大学の映画学専攻に通うサードは、初めて会った3年前から親友のカイに友情以上の想いを胸に秘めていた。だが、カイは超自己中なプレイボーイで、ガールフレンドを作っては別れるを繰り返し、そのサポートをサードに吹っかけてくる始末。友達でいられなくなるのを恐れるサードは気持ちを伝えられずにいた…。切ない恋の行方をハリウッド映画やタイ映画の名シーンをモチーフに丁寧に描く。2016年制作のドラマ「Puppy Honey」などで共演し、「オフガン」の愛称で人気を集めるオフとガンの2人が主演を務める。原作者は「2gether」のジッティレイン。

GMM四天王が一角、セオラブでござい!

四天王中最も切ないと呼ばれるストーリー、完全に私に向いてない触れ込みなんですよね。

ここも3カプで一つはBLじゃないやつです。婚約者のいる教師と生徒の恋なので違う禁断可と思いきや片思いで終わるのでじゃあもう別にやらんでいいけどっていう。

韓流スターみたいでとにかくめっちゃモテモテのプレイボーイのカイとそんなカイに三年間片思いしているサード。最初こそサードの切ない片思いに涙する人も多かったんでしょうけど、10話もあるのにずっとウジウジしてるから綾波レイ!助けてくれー!ってなります。

サードの片思いについて、原作からそうなのか翻訳が気を使ったのかはわかんないんですけど、カイは友達を好きにならないから告白できないっていう障害になってたんですよね。男だからじゃなくて友達だからっていうのは結構いい言い訳だなと思いました。

でもサードは一度意を決して告白して本気として受け止めてもらえなかったということもありまして、ウジウジしてるけどもう一度負けてるからこれ以上なんかしろよとは言えない状態なのが視聴者もストレスたまります。

そのうち本格的に失恋を受け入れようとしたところ、カイがいつもそばにいたサードのことを意識し始めて逆にアプローチし始めるという逆転現象になります。ここは飽きさせない作りなのとザマァと思わせてガス抜きさせるのがうまいですよね。

結局一度は信じて付き合ってみるもののモテモテすぎるがゆえに唐突に肉食女にキスされたりするカイをサードはやっぱり信じられなくなってしまったり、そんなことで揉めてたらカイがバイク自損事故起こして頭から血を流して倒れ込んで「最後に謝りたかったナ」ってつぶやいて次週に続いたり、と思ったらその次週の話では普通に立ち上がって徒歩でサードの付近まで移動して改めて倒れて死にかけたり(おかしいやろ)こう書くと色々とあって退屈させないように思いますね。でも実際は一話50分もはいらんと思いますわ。

途中で出てくるGMMネット広告四天王が一角海苔チップス。本当にポテトチップスみたいな袋に入ってみんな海苔をスナックのようにバリバリ食ってるのおもろいww

 

2つ目のカプは映像学部のアン先輩とカイ・サードの友達の一人トゥー。

アン先輩は新入生歓迎会の時にトゥーが写真を撮っている様子を見て好きになってしまったと言ってましたが、撮った写真じゃなくて?って思いました。

じゃあビジュアルが好きなの?ビジュアル…???

トゥー自身はサードのことを励ましたり悲しんでるときは守ってあげたりかなりいいやつではあるんですよね。ビジュアル???

写真も才能があるみたいだし映像編集もできるっぽい。高校の時から好きだった女の子がいてその子が彼氏と別れたから告ったらうまくいってそのままいけばいいいのにアン先輩が気になって結局アン先輩とくっついちゃいました。アン先輩よかったね。

アン先輩は中盤以降サードと仲良くしている姿をカイに見せつけて嫉妬させる役回りもありました。

 

最終話に大学を卒業し、映像制作会社を設立して一緒に働いている四人が海外のCM部門で入賞しそのタイトルがセオリーオブラブ。

CMの内容についてインタビューされたカイが偉そうに愛を理解したそれを教えてくれた尊敬すべき恋人に感謝みたいなこといってて笑っちゃいました。いやまぁそういう改心の話だったんですけど一気観するとどうしてもお前最近までクソカスやったやんてなっちゃうんですよね。リアルタイムで毎週みると重みが違うと思いますこれは。

 

セオラブはテレ朝がGMM四天王っつーからとりあえず配信してるし見たんですけどカイとサードはさほど芝居もひどくなく萌えはしないが最後まで見れました。文句があるとすれば萌えるカップリングが欲しかったかなってとこですかね。海苔のCMは最高でした。

Lovery Wrigter ★★☆☆☆

小説家のGeneは、出版社の依頼で書いたBL小説がヒットし、ドラマが制作されることに。配役オーディションに審査員として参加したGeneは、Nubsibという青年の演技に巻き込まれてしまう。そして、主役に抜擢されたNubsibは、Geneの家に住むことになり…。(U-NEXTより)

大学生俳優(ナブシブ)✕小説家(ジーン)

タイBLでは珍しく大学生ものじゃないやつ。ただし片方は学生だし社会人のジャンルに入るのか微妙。

ジーンがちょっと木村良平に似てるって個人的に思っている。

現時点で7話まで見てるんですけど実はナブシブはもともとジーンを知っていて、というかご近所の仲良くしてるおばさんの子供だったということが判明したところです。おそらく子供の頃からジーンのことが好きで家に無理やり潜り込んだんだと思うんですけど、隠す必要はなぜあったのかまだ明かされてないので気になります。

この2人ビジュアルもいいし、演技もジーンの役者がこなれているので安心して見れるし表情や芝居から感情を汲み取りやすいです。話も多分そこまで複雑じゃないと思われるので初心者に向いてるポップな話と思いますね。

そして一番の特徴はSOTUSとかでもあった攻ちゃんのめちゃくちゃにやにやしてる顔。ナブシブはジーンと一緒のシーンは常ににやにやしてるので「なんやこいつ…」と思ってしまう視聴者は多いハズ!私はそうだった!

ナブシブの人は前作がなんかめっちゃヒットしたらしいWe Until Meet Againの前世カプの攻めもやっていて、ヒットしたなら役者もかなりブレイクしたと思われるんですけど、演技が今ひとつなせいなのかそういう感じしないですよね。ていうかブレイクしたら2getherの2人みたくもっとファン層が広くなるフィールドに行かされると思うのでしなかったんかなやっぱ。

とにかく演技が今ひとつだったのが、今回ジーンの役者と相性がいいのか引っ張られてうまくなってました。ずっとにやにやしてるもののもう少し感情が幅広くなったというか。まぁWUMAは2.3話くらいしか見てないんですけど。

ただBLドラマ業界の闇みたいなのにも切り込んでるっていうのはいまいちよくわからなかったです。ナブシブが何らかの目的をもってジーンに近づいてきたのはわかってたんですが、それが業界の闇っていうのと結びついて枕営業でもすんのかなと思ってたら違うみたいだし。闇っていうのは単に原作者がすげー現場に口出してきたことがあったりとかその程度なんでしょうかね。

ジーンがナブシブに嘘をつかれていたことにショックを受けて大号泣してるんですけど。これはもうかなりナブシブに心惹かれていて、年下のイケメンと普通に出会って(あんまり普通じゃないが)普通に恋したと思ったら何もかも信じられなく鳴って大号泣ってことでいいんですよね?そこまで泣く?ってくらい泣いてたのでちょっとタイの人感情が爆発し過ぎではないかと思っちゃいました。

これ今んトコかなり好きなのでこのまま失速せずに最後まで駆け抜けてほしいです。

 

追記。最終回まで見終わりました。

端的に言うと前半だけが面白かったですね。後半は誰得シリアスで失速。ガッツリ☆マイナスです。

途中から村上(エイ)がBL当て馬っぽく進撃してくるんですけど背景がよくわかんなくてあんまり説明しないので見る人によってはキャラが掴めなくていらつくかもしれない。でも令和ライダーを見てる人は大丈夫と思います。(お仕事5番勝負とaiboを越えた奴にはも恐いものはない)

子供の頃に優しくしてもらって好きだった人に大きくなってからアプローチするっていう設定自体は好きだし、ここをもっとロマンスマシマシでやってくれれば良かったのに、監督の個人的な恨み節なのか原作からある展開なのかわかんないけどいらん話が多い。

しかもジーンの人に引っ張られてうまくなっていたと思った演技が逆流現象を起こし、ナブシブの人に引っ張られてふたりとも下手くそになっていくし、下手になっていくなんて初めて見るからびっくりしましたよ。ふたりともラブコメっぽい演技ならできてもシリアス(しかも要領を得ない)を演じるほどの演技力はなかったっちゅーことですよね。そして指導する人もいないと。あのベッドから転がり落ちながらキスするのかしないのかとか無茶苦茶良かったのにそういうシーンあれ以降全くないんだよなぁ。

ほんとゼロワン(概念)なんだよねこの作品。でもゼロワンは演者自体はむちゃくちゃ演技力が上がっていって真剣な眼差しを観るだけでも価値があったからそれすらないとやっぱあかんわ。もしくは正解するカド

村上の演技は私は好きだったんでぜひ特撮に出てほしいくらいなんですけど、このキャリア本人のマイナスにならないか心配するくらい変な役どころだった。ただの当て馬じゃなくて行動原理が分かりづらいのがよくない。文化が違うからわかりきらないところがあると加味しても、ジーンが好きで略奪したいならMの姫野礼香くらいやってもよかったし、やらないで日和ってるのに絡んでくるし。後半みてて何度も思ったのはこのドラマに現実の地続きを求めてるわけじゃないからってこと。問題提起したいならドキュメンタリー方式にしたほうがいい。

親の話とかほんまいらんかったなぁ。いらんかったというかもう少し短い尺でよかったかな。タイ人にとっては家族の許しはものすごく重要な事項なんだということは承知の上でね。同じように家族大好き侍のアメリカとかはさほど気になんないいくらいに短くまとめてるしなー。

誰得シリアスで苛ついてるところに止めとばかりにタムとティフィーの恋模様が入ってきて、まじでそういうのいらんねんの一言。しかも結構な尺をとる。

BLの世界にも当然男同士以外のカップルもいますよってことなんだと思う。それは別にいい。でも別に尺を割いて馴れ初めからくっつくまで執拗に放送しなくていい。なぜなら男女のラブストーリーみるならこの世にはくさるほどいい作品があるから!

タイBLをみてるのはBLは圧倒的に作品が少ないからであって男女なんかわざわざ外国のドラマみなくてもいいんですよ。

しかもティフィーはドラマオリジナルキャラと知っておまおまおまってなりましたわ。百歩譲って原作にあるなら仕方ないと思えても無から発生したポリコレカップルだったとは恐れ入りましたね。無から!わざわざ無からいらしてくださって!ほんまにほんまにありがとさん!

タムの役者さんには悪いけど二度とその面は見たくないですね。

 

ただこの作品、最後の最後だけは褒めるところが、ありまぁす!

それは謎コスプレサービスシーン。ジーンとナブシブが白雪姫、シンデレラ、ロミオとジュリエット(ディカプリオとクレア・デーンズ版)

話のオチをナブシブが提案してそれが映像化してるんですけど、ペラッペラの衣装のプリンセスドレス(男用にデザインし直されてる)でコスプレしてるんですよ。懐かしのお盆の胡乱回みたいなのやってんですよ。こういうのをガンガンやってほしかったなーー。これだけは褒めていいので☆一個追加です!

Fish upon the sky ★★★★★


陰キャのピーはある時気まぐれに手を差し伸べられた陽キャのムアンナンに恋をする。ムアンナンを遠くからストーキングしまくるピーはムアンナンのそばにいつもモークがいることも同時に見続けてしまい嫉妬する。

チャットだけの顔も知らぬネット友達に相談しつつモークに牽制しながらもなんとかムアンナンに近づこうとするピーだが、モークの一言で幸運にもムアンナンとツーショを撮ることに。うれしがりなので即インスタにあげたら「陰キャのくせにムアンナンのそばに寄らないでよね厚かましい」とコメントが殺到。モークの計略だと思い込んだピーは罵倒する。そういうつもりはなかったというモーク。

ピーは兄に言われていたとおりムアンナンにふさわしい外見になるために陰キャメガネから変身することにしたのであった。

このあたりが一話のあらすじでした。

トレーラー見たときにこれピー✕ムアンナンなのかと思ってたんですけど、どうやらモーク✕ピーですよね?情報がなくてわかんないけど1話の雰囲気からして多分そう。

チャットだけの顔も知らぬネット友達は明らかに名前を明かしてないモークですし、モークはピーが好きで、ピーはそれを知らないからライバルだと思いこんでいるみたいなすれ違いコメディかなと思います。最初のうちは。

モークが水曜どうでしょうのミスターに似ててついミスターって呼んじゃいます。なんか似てない?!似てるよね?

ピーが結構コミカルなやつで陰キャと言えど普通に陰口いわれたら向かっていくし、待ち合わせ先のファッションモールの椅子で菓子食いだしたり日本の陰キャとは若干感覚違います。お菓子くってそのカスを舐めた指をズボンで拭いたのは汚え!ってなったのでもうやめてほしい。

モークがこれからどうやってピーに自分の気持を気づかせるのか、結構楽しみです。