Starlight Extinction

この星は十二宮だよ。誰だって明日への聖闘士。

輝け!2016 MVCP大賞

年始から今年ハマったカプをメモして瓶に詰めるというロマンチックな事をしていたのですが、年末になったので後の自分のためにもそれらを振り返ろうと思います。 今年一番輝いたカプは一体誰だ・・!?

コードネームUncle

ジャンル:洋画
時期:1月頃から
 カプ:◎イリソロ ウェバソロ

概要:元は2015年10月のマルタ旅行の時、機内で観たのがきっかけ。(公開当時からキングスマンと一緒に話題になってたので観たかった)しかし観た当初は特に刺さっていなかった。何故か年末に猛烈にぶり返してハマる。(いつも初見とハマる時期にズレがある) Huluでカヴィちゃんの糞ドラマチューダーズを観たり、今までの出演糞映画やバットマンVSスーパーマンを観たけどやっぱり一番はソロ役だと思った。

結果としてマッチョ許容上限が広がり、今まで好きだったものよりかなりマッチョ寄りな後のあかぼくへと繋がったと考えられる。


ディバインゲート

ジャンル:スマホゲーアニメ
時期:1/16(土) 2話より
 カプ:◎サンアサ(櫻井中村) ◯ロキアサ(遊佐) △ランアサ(鳥海)

概要:サンタはアーサーが子供の時からの友達どころか家族そのもので見守っている。(大好きな設定)
サンタの声が石田彰だったら悪い方向に見守っていただろうが、櫻井孝宏だったから良い方向で見守っていたのであった。(個人の感想です)

ていうか石田彰は別のキャラで珍しく小物をやっているので安心だ!と思っていたのにその役割は遊佐が担っていたのであった・・・。

ハマったきっかけはアーサーの私室にいきなり現れたサンタ(初登場)の一言
今夜はお前にだけだ♥」

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アッ察し!となった時だったと思う。しかしこの頃は言うても仲の良い友達程度でこの後そんなにホモです?ってなるとは思いもよらなかったわけで・・?

ロキはこのメモが残ってる段階ではアーサーを悪い方向で見守っており、紅茶を淹れてあげたりしてロキアサアピールなどしていたレベルでした。

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こんな二人に囲まれているのに、更にやたら噛み付いてくるランスロット鳥海

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ともまんざらではない関係で、アーサーは彼ピがいっぱいやぞ(大好きな展開)

アーサーは主役のこどもたちを導くリーダー的存在で特に主人公ではないので出番も少なくなりそうなのに食いついていて、そしてそれは(まさかの)正解だった。

終盤ロキがアーサーをディバインゲート(徒歩で行くすべての願いが叶うところ)に誘導してアーサーの目的であったゲート破壊を失敗させて僕だけのお人形王として地上からせり出てきたスカイツリーの玉座に座らせて軟禁する重篤なヤンデレであることが発覚。この時のアーサーはついでに闇落ちして若干レイプ目になる念入りなサービス(大好きな展開)

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これはヤバイですよ・・・とおののいていたら、なんとサンタが武器の釘バットを持って囚われのアーサー姫を助けに行くと言い出す(大好きな展開)

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この時アーサーは紛れもなくヒロインとなり、このアニメはロキアサとサンアサのどちらのCPが制すかを争う戦いであったという事が確定したのであった。

最終話はまさかのサンアサロキアサ直接対決。(主人公たちは何か別のディバゲのその先のところにいる)

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サンタはアーサーとの出会いからの美しい思い出(これまでちょくちょく挿入されていたが最終的にアーサーとサンタはお互いの運命の相手だっていう回想が更に入ってくる)と釘バット持ってカチコミにきて、ロキに奪い捨てられそうになったアーサーの心を届けてくれたのでした。帰ってこいよと言い、ついでに俺しか知らないと言わんばかりにアーサーの本名を連呼。

残念ながらアーサーを救うまでに至らず(それやったら本当に主人公たちのやることが何もなくなる)、ロキアサが勝つラストで終わってしまいました(それはそれでまたいい)

僕だけのお人形さん状態を維持してるロキアサがトップを走り、刺されたけど生き返って俺はアイツを殺すまで死ねないんだからねっ///のランアサがその後を徒歩で追随、その遥か後ろで釘バット一つでロキアサに立ち向かったけれど火力不足で刺されたまんま安否がわからないサンアサが昏倒中という順位で終わりました。(ただしゲームではセット売りされてるので一番の勝ち組とみた)

二期はかなり無理ぽいけど、主人公そっちのけでこれだけの蛮族ホモストーリーをやってくれたこと忘れません。毎週楽しかった。


ハイキュー!

ジャンル:ジャンプ
 時期:3/17 多分セカンドシーズン中
カプ:◎あかぼく(おーさかきむりょ) 牛及 影及

概要:元はpixivでみかけたあかぼく絵でその時Uncleにハマっていたため持ち越していた。BD発売でUncleが一段落して、その直前に敢行した和歌山旅行にて大阪組から及岩の話からハイキュー全体の話(なんか天才影山と凡才及川みたいな話だったような)になって盛り上がったので、何となくもう一度見てみたらハマってしまった。(全然関係ないカプに)
クラスタのツイートを読んでいたら3DSのクロスチームが好きなカプで乱交できるとの情報を得て、購入。 木兎さんのシーンにすぐ入り込んでくるあかーしは世話焼きっていうか飼い主だわこれ!となったのが深く刺さるきっかけだったはず。
この時のメモには、木兎さんをちんこでコントロールしているあかーしは常軌を逸した世話焼き攻、飼い主的なやつ(notおかん)と書かれており、世間と隔絶している感半端ない。 今年はジュウオウジャーも始まったせいで、木兎さんはジュウマンの可能性もあると見ています。レッツレッツダンス…!

及川受はあかぼくフォロワーのブクマから誘導されてつまみ食い。 牛及は多分米英、影及は無双きよみつの系譜と見ました。及岩の話題から流れてきてなぜここへ行き着くのか、カルマだね。

ハイキューに関してはどちらも逆カプが王道なのはよくわかっているんですが、分母がでかいせいか割りと満足できる程度に餌があるので良いです。
 本誌ではあかーしはカチコミ上等で、アイツの穏やかな顔はおにぎり食ってる時だけじゃないのか?ってくらい試合中は893でしょ。
それにしても木兎さんはょぅじょでアナル弱いし、気持ちいいことをされるとすぐ好きになっちゃうんだよなぁ。


マクロスΔ

ジャンル:歴史あるオリジナルアニメシリーズ最新作
 時期:4月中旬
カプ:◎メサキス(ウッチーきむりょ) ◯ロイキス

概要:キースの見た目がとにかく好みだった。木兎さんに続きまた声がきむりょでショックを受ける。
メッサーは主人公側のエースパイロットでキースは主人公からみて敵側の国のエースパイロット白騎士様で、二人はエース同士のライバル(好きなやつ) OPできちんと対立絵もあり、煽ってきやがる・・と思っていた。(ディバゲによる慢心)
5月時点のメモによるとお互いの機体をみて、お互いをエースだと認識してたまに対戦するだけなので今後の因縁に期待!とあるが、その後キースがメッサーを撃墜して死亡しました。 (合掌)
何かこの二人そんなにエピソードもなかったと思う。もったいねぇ!
1クール目の終盤で撃墜して終わって2クール目暇だった。 一応時点のロイド(眼鏡ショタコンでラスボスとなる)とキースの因縁はあったけど、何となくこっちはそこまで盛り上がらなかったなぁ。我が意を得たりの連続だったディバゲによる慢心でイケる気がしていた。(反省)


バッテリー

ジャンル:小説 アニメ
時期:9/9 アニメ放送時
カプ:◎門瑞(おのゆきむりょ)

概要:アニメバッテリー後半から出てきた因縁の相手校となる横手中の4番(門脇)5番(溝垣)打者。
木兎さんキースに続きまた声がきむりょでショックを受ける。
今年はきむりょの当たり年じゃい!
 好きな人は好きな幼馴染。(しかし自分にはその属性は特になしなのでノーダメ)
 天才の門脇に追いつけない秀才の溝垣は岡山の山奥の幼馴染であるが故に物理的にも距離を置けず、野球と門脇に対する思いがひねくれる。あ、これ和歌山のハイキューチャレンジで習ったところだ!となりました。
主人公の巧と豪が似たような関係性で幼馴染でなく、転居によりごく最近一緒に野球をやりはじめた仲という事で対比するように描かれていた。天才と一緒にいるとしんどいぞい。 軽薄そうな仮面をかぶって内面は門脇に対する才能へのしっとマスク、萌える。単に仲良しじゃないからいいのかな?
門脇は溝垣の力を認めているから自分の才能を驕らずにいれたのに、その驕らないところが瑞垣を追い詰めるのは最高。 横手がアニメ初登場時くらいに速攻原作を読みました。
丹念なこじらせホモ描写にこれを幼少期に読んだ子が狂ってしまうのも仕方ないなと思いました・・・。 豪瑞もいけるかんじだったなー。
GOスト

ジャンル:東A
時期:忘れた。アラン様が眼魔界の軍服になったあたりから
カプ:マコアラ

概要:メモしたはずなのにメモ用紙がなくなっていたけどこれも2016のはず。 ゴースト時空(唐突な展開など)を生み出す怪作に現れた約束された勝利のカプ。
幼少期妹と共に眼魔界へ飛ばされてしまったマコトニーチャンと出会ったアラン様。二人はいつしか親友となったが、妹の命をつなぐために人間界へ行ったマコトニーチャンはかつて兄弟のように仲良くしていたタケルと再会し、自分の命を天秤にかけて妹の命を救ってもらい、恩返しのためにタケルのそばで戦うため人間界にいることに。
しかしアラン様はそれにご立腹。自分のものにならないなら無理やりしてしまえとマコトニーチャンを操り人形にしてしまう。(ロキかな?)
 しかし色々あってアラン様は心というものを理解し、色々あってとにかくタケルの仲間となったのであった。
そんな二人はタケルと共に人間界で本当の親友となり、人間界で得たたこ焼きという宝を持って新たな眼魔界を作るため妹カノンちゃんと3人で帰っていきました。
 マコトニーチャンは本来人間界の住人で、私はてっきりタケルと共に学生をやるのかと思っていたのに、マコトニーチャンは小卒だしもはや人間界に未練がないのか、アラン様と結婚するためか眼魔界へ帰っていったわけで、まさかのこの展開に驚愕でした。 まぁあっちの暮らしのほうが長いのはあるけど・・・。
でもこれから妹含め3人で新しい世界を作るって最高のホモEDじゃない? こんなにハッピーな終わりはなかなかないぞ。 バッドホモエンドだったディバゲと違いハッピーホモエンドでまた慢心してしまう私なのでした。


総括

今年は上半期にハマるものが集約しており、その後は新規でこれといったものはなく、ジャンプらのヘタが薄い本展開でやべぇぞ…と言いながら読んでいたそんな私だよ。 そんな中、今年のMVCPはやはりディバゲだなと思いました。 次点でゴーストです! どちらも大勝利できたということで嬉しいのもあり、以前制作側と全くカプ意見が合わずケンカ別れしたジャンルの傷をすっかり癒やしてくれたなぁと思いました。

来年もまたいいカプがみれますように・・・・。